痛みが引かずに我慢していませんか?

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2014.05.24更新

砂糖の依存症

「お菓子が大好き!特に甘いお菓子がやめられない」
こんな人のために、甘いもの(砂糖)の食べ過ぎについて書いてみます。

「砂糖を食べ過ぎると身体に良くない」
「砂糖は控えめにしましょう」

という世の中の流れに対して
お砂糖関係の協会が有名大学の学者さんを使って

「脳にはブドウ糖が必要であり、砂糖は素早くブドウ糖を摂取する事が出来る、
だから砂糖は身体に悪いものではなくむしろ必要なものだ」という内容のキャンペーンをしていた事があります。

学者さんの言葉に間違いは無いのですが、伝えられていないことがたくさんあります。

・砂糖の半分は果糖であること、果糖は脂肪になること
・前回までのブログでも書きましたが、「ブドウ糖を素早く吸収しても、使わなければ脂肪に変わる」ということ
・砂糖を摂りすぎると「糖質依存症」になること

砂糖は自然界にあるものではなく、人間が抽出して合成したものです。
体内に入ると、お米や穀物などとは違い、あっという間に血液中に入ってきます。

つまり、ふつうの食事で炭水化物を消化吸収するのとは違い、急激に血糖値が上昇します。

体はこの血糖値を正常値に抑えようとするのですが、
本来は緩やかな血糖値の変化に対して微調整するための仕組みなので、多くの場合血糖値を下げ過ぎてしまいます。

血糖値が下がると、脳が糖の摂取を要求するので、
また甘いものを食べてしまいます。

このような事を繰り返していると、血糖調整のためのホルモン(インスリン)を
合成している膵臓が疲弊(疲れ切って)してしまい、萎縮が起こると糖尿病になってしまいます。

しかし、甘いものが大好きな人は沢山いるのに、
糖尿病になってしまう人は僅かです。

その訳は、インスリンをあまり使わなくても高血糖にならないように、普段の血糖値を低めに変えてしまうからなのです。

もちろん、血糖値が低めになると体が上手く働かなくなるのは当然ですので、
「甘いものを食べないと血糖値が正常な範囲に上がってこなくなる」という様に
おかしな仕組みになってしまいます。

この様な状態を「機能性低血糖症候群」とか「食原性低血糖」とよび、アメリカではずいぶん前から社会問題にまでなっています。


つぎは、この「機能性低血糖症候群」について書いてみます。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院