痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2016.11.18更新

症例レポート

股関節の痛み
17歳 男性 高校生 再診 池田市在住

高校球児です。秋の大会も終わり、身体作りのシーズンになり、走り込みが多くなってくるシーズンには、怪我が多くなってきます。
今回も、ダッシュを繰り返し行っているうちに右の股関節が痛くなって来院されました。
股関節の自動運動や他動運動では、痛みの再現が出来ませんでした。
このことから荷重位で負荷がかかった時に痛くなることが想定されます。

荷重位で繰り返し走ることで、右の股関節が痛くなるということは、右足の荷重位がずれていることが原因だと思われます。
本人も股関節のストレッチなどをして対応していたのですが、痛みが変わらないために困っていたということです。

原因は、股関節ではないため、ストレッチをしても効果がないのです。
荷重位を決めるのは、地面に接地している足底です。足底のどの位置に体重を載せるかで荷重位が決まります。
今回の場合は、以前右足の捻挫歴があり、シンスプリントにもなっている受傷歴からして、やはり右足の足首の接地不良が原因でした。
簡単に言いますと、足の小指側に荷重位がずれていました。靴が外側がすり減っていることからもわかりました。
要するに、足の外側に荷重している状態で走っていたのです。
右足の外側に荷重した身体のバランスを支えて中心に戻そうとして、股関節の外側に付着している中臀筋が緊張して痛みを発していたのです。

右足首を矯正して、傾いた身体のバランスを整えて、ストレッチと走り方の指導をして次回にその経過を教えてもらうことにしました。

痛みがでている部分が、治療箇所とは限りません。
そもそも痛みが出ている部分は、被害者です。原因となっている加害者の部位を検出して治療しないと、なかなか症状はとれません。

湿布やアイシングなどの対処療法では、症状は解決しません。
しっかり原因を探り出し、治療していくことが、私達ナチュラルキュア整骨院のスタイルです。

 

 

 

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院