痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2016.11.29更新

症例レポート
大腿部打撲
40歳代 女性 箕面市在住 再診

子供と一緒に最近空手を習い出された元気な素敵な女性です。
先日、稽古中に師範の先生の蹴りが左の大腿部の側面に当たりました。
あまりの痛さに思わず叫んでしまったらしいです。
最初は、蹴りの当たった患部が痛かったのですが、日にちが経つごとに、左の膝と股関節が痛くなるようになり、心配になって来院されました。

まず蹴りの当たった患部を確認しました。腫れや熱感はありませんでした。強く押さえると圧痛がありました。しかし今痛いのは、膝と股関節です。屈曲位(しゃがむ)で痛みがでます。

なぜでしょう?おそらく股関節と膝の両方に関係する筋肉が関係していることが考えられます。蹴りの当たった患部は、大腿筋膜張筋になります。まさに股関節と膝をまたいでいる筋肉です。
蹴りが当たったことで、打撲のようになり筋肉が挫滅して癒着してしまっていました。
癒着を起こすことで、筋肉の動きに制限がかかり、関係している股関節と膝の痛みにつながったのだと思います。

筋膜張筋の癒着をはがし、筋肉の動きをつける施術をすると、屈曲位での股関節と膝の痛みはほぼなくなりました。

空手やサッカー、ラグビーなどのコンタクトスポーツは、打撲などの怪我は日常茶飯事だと思います。打撲の痛みの施術も大切ですが、二次災害としてでてくる関節の痛みには特に注意が必要です。打撲した筋肉は、必ず癒着します。その歪みは、時間をかけて出現してきます。しっかりした施術が必要なのです。
前田

 

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院