痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2017.03.07更新

兵庫県伊丹市在住 50代男性 およそ半年ぶりに来院されました。

テニスをされていて、思いきりスマッシュをフォアハンドで打った時に、左股関節を痛めたそうです。

歩くのも痛くて、その当日に来られました。
入り口を入って来られた時に、左足は踵を浮かしながら、右足だけで前へ進む感じでかなり痛そうでした。

実際を見てみると、股関節が痛いとは言うものの、場所が前なのか後ろなのか全体が痛くて特定出来ない様子で、でも左足の踵を着けて荷重することは痛くて出来ない状態でした。股関節の圧痛も曖昧で、でも腫れものに触る様な過敏なくらいの痛みでした。

こういった場合は、関節の位置異常による神経の感覚亢進が考えられるので、股関節自体は痛みを感じている程の被害は無いのではないかと思い、他の所からの影響を調べてみることにしました。

となると、まず見るべきはやはり足関節になります。股関節と常に連携を保つ場所だからです。で、実際に今捻挫したかのような歪みがありました。
足部をニュートラルな位置に持っていくと、股関節まわりの筋の張りがまず緩み出し、痛みが徐々に緩解される感じです。

そこで足部、特に距腿関節をニュートラルな位置に矯正するよう手技を施し、踵骨の接地ポジション、距骨との関節アライメントを矯正してみました。

その後は、立位に戻って頂くと股関節の痛みはマシになって足もペタッと着ける様になりました。
ただ、そのままでは定着し難いので、つま先立ち運動とウォーキングゾーンを何回か往復して貰いました。段々馴染んできて、正しい歩行パターンの修正がされてくれば、足底の接地感覚も良くなり、股関節の痛みもほぼほぼ無くなりました。

このまま正しく足部が安定すれば痛みは出なくなるはずです、でもその足部の歪みの原因が取れてなかったら歩くなかで歪みが出てくる可能性があるので、それを追視する必要がありますとお伝えし、次回近いうちにご来院頂きますようお伝えし本日は終了しました。

痛くなる前まで正常歩行が出来ていたなら、きっとこのまま完治する可能性もありますが、そうでない場合は正常な歩行パターンを足部を介して脳に再教育する必要があります。その為に痛くなる悪いパターンに戻ってしまう前に追視する必要性があるんですよ。

1日も早く、またテニスを楽しくできますように。正常歩行パターンを構築して再発を予防出来ますように。

全力で頑張らせていただきます。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院