痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2012.12.22更新

[症状とメカニズム]
インステップキックやアウトサイドキックでボールを蹴った時(正しくミートしなかった時)やグランドの窪みや芝生に足を取られたときなどに足首を捻じることで発症します。
捻挫は関節を支えている靭帯を傷めることで、足首は内側に捻って傷めることが多いようです。

[一般的な治療]
一般的な捻挫の治療はRICE処置から、テーピング・副木・シーネなどを使って1~3週間の固定をします。その間必要があれば松葉杖・足部専用の固定器具を使用します。
重度のものになると関節造影をしたのち必要に応じて手術の場合もあります。

*RICEとは:Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。

[当院の見解と取り組み]
足関節の捻挫とは外力により足関節を安定させている靭帯や筋肉および膜の線維が破壊され、配列を崩している状態です。配列が乱れた状態のままで固定すると、本来とは異なった構造(不安定な関節や可動範囲の減少など)に修復されてしまいます。その結果、同じ部位の捻挫を繰り返したり、他の部位に無理な働きを強いることにより全身の捻れが生じ「新たな損傷」の原因になったりしてしまいます。

当院では損傷箇所に対してのアプローチとして「どのような状態で受傷したか」「どの靭帯・筋肉・筋膜の繊維がどのように損傷しているのか」などを出来るだけ細かく分析し、それぞれの繊維に対して適切な施術を行うことで乱れた配列を正しい状態に戻すことを目指しています。

また、損傷した繊維が修復されただけでは本来の動きが出来るわけではありません。「足関節の動きと関連深い膝関節・股関節・足の趾の関節・アーチ(土踏まず)などの動きやアライメント調整」「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.12.15更新

[症状とメカニズム]
スパイクや底の堅いシューズを履いて継続的に負荷のかかるダッシュの反復や長時間つづけて走ったりした時に、足の裏や踵に痛みや炎症が生じている状態をいいます。(後から痛みが出る場合もあります) 歩行時の痛みだけではなく、ひどい場合には体重をかけただけでも痛みを感じることもあります。

[一般的な治療]
炎症をおこしている踵や足裏をアイシングします。また歩行時に足底にかかる負荷を軽減させるためにインソール(衝撃吸収材)を靴底にいれることもあります。

[当院の見解と取り組み]
足底腱膜は土踏まずのアーチの部分をつくり正常に機能することで、立って歩く負荷を和らげるクッションの役割をします。

アーチを構成する数多くの関節や筋肉、筋膜、靭帯などが正常に機能しない状態で、長期間負荷がかかる運動や歩行などを繰り返すことにより、組織の一部が損傷して炎症がおこります。

当院では足底アーチの動きに影響の深い下肢帯(股関節・膝関節・足関節・足の趾)の関節の正常な動き(可動性)や筋肉・筋膜の正しい使い方ができているかどうか、また正しく使えていない部分の代償がどのように足底アーチの動きに影響を与えているかを出来るだけ細かく分析し、それぞれの関節や繊維に対して適切な施術を行うことで足底アーチの動きへの影響を出来るだけ軽減(全くないようにすることが望ましい)することを目指しています。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.12.06更新

[症状とメカニズム]
サッカーでの膝の靭帯損傷で多いのは、内側側副靭帯(横方向の動きを制限している靭帯)と前十字靭帯(前後方向の動きを制限している靭帯)の損傷です。接触プレーなどで膝を外側に捻ってしまった際や、急にターンやストップした際に損傷しやすいようです。
急性期には膝周辺に強い痛みと共に熱感と腫れを生じます。また、靭帯による動きの制限が上手く出来ないために膝に上手く力が入らない不安定な状態になります。

[一般的な治療]
受傷後すぐにはアイシングして患部を固定し安静を促しますが、靭帯の損傷が重度の場合は病院では手術の対象になることがあります。

[当院の見解と取り組み]
膝の靭帯を損傷した場合は、手術をした場合やしなかった場合にかかわらず、膝の運動軸が歪んでしまいます。運動軸が歪んだ状態のままで生活やスポーツを再開すると周囲の関節(股関節や足関節)や体幹部(骨盤や背骨)などにも歪みが波及していき新たな問題の原因になっていきます。

当院では急性期には損傷している膝に直接アプローチするような施術はほとんど行なわず、周囲の筋肉や筋膜のゆがみや引きつりを修正することで、膝を含めた足全体の運動軸を正しい状態に戻すことで膝の靭帯にかかる負担を減らしていきます。

手術後の関節には、手術の傷跡および周囲の軟部組織(皮膚・筋膜・筋肉など)に対して柔軟性を取り戻すための施術を行うことで筋肉が正しく使えるようになり、その後のリハビリテーションがスムーズに進められることで早期のスポーツの現場への復帰につながります。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院