痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2013.01.23更新

[症状とメカニズム]
上腕二頭筋の長頭(筋肉の腱の部分)が結節間溝(肩関節の前の部分の骨の溝)を通る部位で、筋繊維や腱が炎症をおこす総称です。

[一般的な治療]
炎症を伴う痛みにはRICE処置をし、腕の動きを制限するために三角巾を使用し安静を促します。筋拘縮予防のためにマッサージを行います。重度のものはステロイド注射、痛み止めの薬(注射/内服)を処方することもあるようです。

*RICEとは:Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。

[当院の見解と取り組み]
オーバーユース症候群とも言われますが、実際には正しくない姿勢、関節の位置関係の歪み、正しくない投球動作、過度の練習などの複数の原因が組み合わさっておこっているようです。その結果として、上腕二頭筋の過剰な動きがおこり結節間溝の部位で摺りあわされるような負荷が反復することで炎症が起こるのです。

正しいフォームを取り戻すためには、まずは軟部組織(筋肉・靭帯・筋膜など)の繊維の乱れや瘢痕などの修正をきちんと行うことで関節のアライメントを正しい状態に戻す必要があります。

また、フォームの改善や修正に必要な「固有受容器の活性化」「運動神経の促通」「運動制御」などに必要な施術や指導を行い、「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2013.01.09更新

[症状とメカニズム]
腰痛の中でも多いものは筋肉や筋膜の肉離れや使いすぎによる慢性疲労性腰痛で、急性、外傷で起こると「ギックリ腰」と呼ばれるものになります(急性腰部捻挫)。
原因は様々ですが、10代くらい若い世代には、椎間板ヘルニア、腰椎分離症(すべり症)などの重度になる場合もあるようです。

*立位体前屈(前かがみ)、長座位(足を投げ出して座る)が苦手な人、仰臥位で寝られない、なども腰に問題がある人のサインです。

[一般的な治療]
急性のものはアイシング、慢性のものは温めたりするのですが、基本的に一番楽な姿勢での絶対安静となります。障害部位には筋肉の過緊張を和らげ血液循環を良くするためのストレッチ・マッサージを行います。電気治療なども炎症をおさえるために有効とされています。
椎間板ヘルニアや分離症・すべり症などのなかで重症なものは手術の対象になることもあります。

[当院の見解と取り組み]
腰の痛みの原因が全て腰にあるわけではなく、周りの関節の可動制限やアライメントの異常が腰部に代償作用を強いるために腰痛を起こしている場合が多いようです。

腰の問題にだけとらわれて、周囲の関節や筋肉などの問題に目を向けなければ、たとえ鎮痛剤や湿布などの作用や安静により一時的に腰痛が緩和されたとしても競技を再開すればまた同じように間違ったパターンでの運動を繰り返すことになり腰痛を再発させてしまいます。

当院では腰の動きに影響の深い下肢帯(股関節・膝関節・足関節・足の趾の関節・アーチ)や上肢帯(肩関節・肩甲骨・肋骨・胸椎)の関節の正常な動き(可動性)や筋肉・筋膜の正しい使い方ができているかどうか、また正しく使えていない部分の代償がどのように腰に影響を与えているかを出来るだけ細かく分析し、それぞれの関節や繊維に対して適切な施術を行うことで腰部への影響を出来るだけ軽減(全くないようにすることが望ましい)することを目指しています。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院