痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2012.12.26更新

[症状とメカニズム]
衝突症候群ともいわれ、肩関節包内で肩甲骨の肩峰と上腕骨がぶつかって、腱とその周りの組織との間で何度も衝突・摩擦がくり返されることにより発症します。間違ったフォームや、過度の反復練習などで上腕骨上部・前部に痛みがでてきて、腕を引き上げた時(内旋時)に可動制限が起こります。

[一般的な治療]
炎症を伴う痛みにはRICE処置をし、腕を上げないように使用制限をして安静を保ちます。筋拘縮予防のためにマッサージを行います。

*RICEとは:Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。

[当院の見解と取り組み]
関節包のなかで衝突が起こるのは間違ったフォームを反復するからなのですが、フォームが悪くなるのにも原因があります。過去の損傷の修復過程で筋肉・靭帯の線維が本来とは違う配列に修復されていたり、瘢痕組織(しこりの様に固くなった部分)などが形成されることで本来の動きを出来ないようにしています。その結果、代償性の動きを続けることになり新たな損傷や問題を引き起こすことになるのです。

正しいフォームを取り戻すためには、まずは軟部組織(筋肉・靭帯・筋膜など)の繊維の乱れや瘢痕などの修正をきちんと行うことで関節のアライメントを正しい状態に戻す必要があります。

また、フォームの改善や修正に必要な「固有受容器の活性化」「運動神経の促通」「運動制御」などに必要な施術や指導を行い、「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.12.18更新

[症状とメカニズム]
 ラケットを強く握りしめた状態での手首を返すような動作の反復によって、手首の関節で腱鞘(筋肉の腱を包んでいる筒状のもの)の部分で炎症や狭窄がおこり、筋肉の腱が腱鞘の中での動きをスムーズに行えなくなった状態でさらに競技を続けることでさらに炎症がひどくなり状況が悪化していきます。

[一般的な治療]
バトミントンを中止し局所の安静が基本となります。アイシングや消炎鎮痛剤の塗り薬や湿布などを用いて痛みを和らげる処置が行われますが、症状が強い場合は、テーピングや副子で固定し、日常生活でもできるだけ使わないようにします。

[当院の見解と取り組み]
手首に負担がかかるのは、肩→肘→手首の軸のズレやそれぞれの関節の可動制限、周囲の軟部組織(筋膜・筋肉・靭帯など)の繊維の乱れや癒着・瘢痕形成などにより、それぞれの関節の連動性が上手くいかなくなることでスムーズな動きができなくなり、手打ちで無理やり合わせてくることになり手首の関節周囲に過剰な負担を与えてしまうのです。

当院では体幹の回旋運動に影響の深い下肢帯(股関節・膝関節・足関節・足の趾の関節・アーチ)や腕の振りに関係の深い上肢帯(肩関節・肩甲骨・肘関節・前腕・手首・肋骨・胸椎)の関節の正常な動き(可動性)や筋肉・筋膜の正しい使い方ができているかどうか、また正しく使えていない部分の代償がどのように手首周囲の動きに影響を与えているかを出来るだけ細かく分析し、それぞれの関節や繊維に対して適切な施術を行うことで手首への影響を出来るだけ軽減(全くないようにすることが望ましい)することを目指して

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.12.12更新

[症状とメカニズム]
 バトミントンでは、すばやい動きに対して土台となる下肢を安定させて、体幹の回旋~肩・肘・手首~ラケットへ滑らかに運動エネルギーを伝えます。スイングで体幹を回旋させる時、しっかり踏ん張れていないことで足首に負担がかかり、シャトルの動きに素早く反応して前後左右に移動の多いバトミントンでは、足関節を内がえしして負傷してしまうことがあります。内反捻挫が圧倒的に多く、外くるぶしの靱帯が伸ばされ炎症を起こし、腫れ疼痛は著しいです。

[一般的な治療]
一般的な捻挫の治療はRICE処置から、テーピング・副木・シーネなどを使って1~3週間の固定をします。その間必要があれば松葉杖・足部専用の固定器具を使用します。 重度のものになると関節造影をしたのち必要に応じて手術の場合もあります。

*RICEとは:Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。

[当院の見解と取り組み]
足関節の捻挫とは外力により足関節を安定させている靭帯や筋肉および膜の線維が破壊され、配列を崩している状態です。配列が乱れた状態のままで固定すると、本来とは異なった構造(不安定な関節や可動範囲の減少など)に修復されてしまいます。その結果、同じ部位の捻挫を繰り返したり、他の部位に無理な働きを強いることにより全身の捻れが生じ「新たな損傷」の原因になったりしてしまいます。

当院では損傷箇所に対してのアプローチとして「どのような状態で受傷したか」「どの靭帯・筋肉・筋膜の繊維がどのように損傷しているのか」などを出来るだけ細かく分析し、それぞれの繊維に対して適切な施術を行うことで乱れた配列を正しい状態に戻すことを目指しています。

また、損傷した繊維が修復されただけでは本来の動きが出来るわけではありません。「足関節の動きと関連深い膝関節・股関節・足の趾の関節・アーチ(土踏まず)などの動きやアライメント調整」「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。
 

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院