痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2013.01.28更新

症状とメカニズム

テニスのような直線運動だけでなく、急激な横への動きや回旋を要求されるスポーツは、膝の内・外反が強制されることが多いです。膝屈曲30°は側方動揺が最も強いので、急な動きに対して十分に支える筋力がなければ、内側側副靱帯に過度な伸張ストレスを与え損傷しやすいのです。

一般的な治療

受傷後すぐにはアイシングして患部を固定し安静を促しますが、靭帯の損傷が重度の場合は病院では手術の対象になることがありますが、術後も不安定性や運動制限、痛みが残ることが多いようです。

当院の見解と取り組み

膝の靭帯を損傷した場合は、手術をした場合やしなかった場合にかかわらず、膝の運動軸が歪んでしまいます。運動軸が歪んだ状態のままで生活やスポーツを再開すると周囲の関節(股関節や足関節)や体幹部(骨盤や背骨)などにも歪みが波及していき新たな問題の原因になっていきます。

当院では急性期には損傷している膝に直接アプローチするような施術はほとんど行なわず、周囲の筋肉や筋膜のゆがみや引きつりを修正することで、膝を含めた足全体の運動軸を正しい状態に戻すことで膝の靭帯にかかる負担を減らしていきます。

手術後の膝関節には、手術の傷跡および周囲の軟部組織(皮膚・筋膜・筋肉など)に対して柔軟性を取り戻すための施術を行うことで筋肉が正しく使えるようになり、その後のリハビリテーションがスムーズに進められることで早期のスポーツの現場への復帰につながります。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2013.01.17更新

[症状とメカニズム]
テニスでは、前かがみで構え、急激な前後左右の動きにの後に急激に止まり、そこから体をひねって打ちにいくというような動きが多いので、腰椎の関節や椎間板への負担は大きいものとなります。
腰痛の中でも多いものは筋肉や筋膜の肉離れや使いすぎによる慢性疲労性腰痛で、急性、外傷で起こると「ギックリ腰」と呼ばれるものになります(急性腰部捻挫)
原因は様々ですが、10代くらい若い世代には、椎間板ヘルニア、腰椎分離症(すべり症)などの重度になる場合もあるようです。

*立位体前屈(前かがみ)、長座位(足を投げ出して座る)が苦手な人、仰臥位で寝られない、なども腰に問題がある人のサインです。

[一般的な治療]
急性のものはアイシング、慢性のものは温めたりするのですが、基本的に一番楽な姿勢での絶対安静となります。障害部位には筋肉の過緊張を和らげ血液循環を良くするためのストレッチ・マッサージを行います。電気治療なども炎症をおさえるために有効とされています。
椎間板ヘルニアや分離症・すべり症などのなかで重症なものは手術の対象になることもあります。

[当院の見解と取り組み]
腰の痛みの原因が全て腰にあるわけではなく、周りの関節の可動制限やアライメントの異常が腰部に代償作用を強いるために腰痛を起こしている場合が多いようです。

腰の問題にだけとらわれて、周囲の関節や筋肉などの問題に目を向けなければ、たとえ鎮痛剤や湿布などの作用や安静により一時的に腰痛が緩和されたとしても競技を再開すればまた同じように間違ったパターンでの運動を繰り返すことになり腰痛を再発させてしまいます。

当院では腰の動きに影響の深い下肢帯(股関節・膝関節・足関節・足の趾の関節・アーチ)や上肢帯(肩関節・肩甲骨・肋骨・胸椎)の関節の正常な動き(可動性)や筋肉・筋膜の正しい使い方ができているかどうか、また正しく使えていない部分の代償がどのように腰に影響を与えているかを出来るだけ細かく分析し、それぞれの関節や繊維に対して適切な施術を行うことで腰部への影響を出来るだけ軽減(全くないようにすることが望ましい)することを目指しています。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2013.01.08更新

[症状とメカニズム]
衝突症候群ともいわれ、肩関節包内で肩甲骨の肩峰と上腕骨がぶつかって、腱とその周りの組織との間で何度も衝突・摩擦がくり返されることにより発症します。間違ったフォームや、過度の反復練習などで上腕骨上部・前部に痛みがでてきて、腕を引き上げた時(内旋時)に可動制限が起こります。

[一般的な治療]
炎症を伴う痛みにはRICE処置をし、腕を上げないように使用制限をして安静を保ちます。筋拘縮予防のためにマッサージを行います。

*RICEとは:Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。

[当院の見解と取り組み]
関節包のなかで衝突が起こるのは間違ったフォームを反復するからなのですが、フォームが悪くなるのにも原因があります。過去の損傷の修復過程で筋肉・靭帯の線維が本来とは違う配列に修復されていたり、瘢痕組織(しこりの様に固くなった部分)などが形成されることで本来の動きを出来ないようにしています。その結果、代償性の動きを続けることになり新たな損傷や問題を引き起こすことになるのです。

正しいフォームを取り戻すためには、まずは軟部組織(筋肉・靭帯・筋膜など)の繊維の乱れや瘢痕などの修正をきちんと行うことで関節のアライメントを正しい状態に戻す必要があります。

また、フォームの改善や修正に必要な「固有受容器の活性化」「運動神経の促通」「運動制御」などに必要な施術や指導を行い、「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院