痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2014.05.28更新

機能性低血糖症候群

体内のエネルギー源である血糖値(グルコースの量)は体の状態が正常であれば、血液中のブドウ糖の量は1dlあたり50~140mgに維持されています。

それが何らかの原因で50mg以下に落ち込むことを機能性低血糖と呼んでいます。

もちろん、これは病的な状態ではなく機能的な異常をさすため、日本のお医者さんはあまりこの機能性低血糖に対して関心がないように思われます。

しかし、アメリカでは20年以上前から、この機能性低血糖に注目が集まり様々な研究が行われてきました。


・砂糖、シリアルと機能性低血糖の関係
・機能性低血糖と学習障害との関連
・機能性低血糖と犯罪行動との関連
・機能性低血糖と低血圧との関連

など様々ですが、このような流れの中でアメリカ国家が国民に向けての健康の指針の中で、機能性低血糖の原因と思われる甘い食べ物やシリアルの摂取の自粛を示したのです。

「甘い食べ物を控えましょう」 という動きはこの当たりから始まって日本にも広まっていったのですが、機能性低血糖に関しては病気ではないため、あまり国民に認知されなかったのです。

次に、機能性低血糖症候群の典型的な症状を書いてみますので、自分に当てはまるかチェックしてみましょう。

1. 朝、頭がボーッとして起きづらい
2. 太陽や明るい光がまぶしい
3. 足腰がすぐに疲れる
4. いつもからだがだるい
5. 根気、集中力が無くすぐに気が散る
6. 忘れっぽい
7. 些細なことでイライラして怒りっぽい
8. 立ちくらみがよく起こる
9. 夜、寝付きが悪い
10. 甘いものが頻繁に欲しくなる

4つ以上当てはまるときは、機能性低血糖症候群の疑いがあります。

子供さんがいる方は、まずは子供さんの状態をチェックしてみましょう。
がんばって勉強している子供さんに、お菓子や甘い飲み物を差し入れしているお母さん!

応援しているつもりが、根気や集中力を低下させ、イライラするように手助けをしているのかもしれませんよ。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2014.05.24更新

砂糖の依存症

「お菓子が大好き!特に甘いお菓子がやめられない」
こんな人のために、甘いもの(砂糖)の食べ過ぎについて書いてみます。

「砂糖を食べ過ぎると身体に良くない」
「砂糖は控えめにしましょう」

という世の中の流れに対して
お砂糖関係の協会が有名大学の学者さんを使って

「脳にはブドウ糖が必要であり、砂糖は素早くブドウ糖を摂取する事が出来る、
だから砂糖は身体に悪いものではなくむしろ必要なものだ」という内容のキャンペーンをしていた事があります。

学者さんの言葉に間違いは無いのですが、伝えられていないことがたくさんあります。

・砂糖の半分は果糖であること、果糖は脂肪になること
・前回までのブログでも書きましたが、「ブドウ糖を素早く吸収しても、使わなければ脂肪に変わる」ということ
・砂糖を摂りすぎると「糖質依存症」になること

砂糖は自然界にあるものではなく、人間が抽出して合成したものです。
体内に入ると、お米や穀物などとは違い、あっという間に血液中に入ってきます。

つまり、ふつうの食事で炭水化物を消化吸収するのとは違い、急激に血糖値が上昇します。

体はこの血糖値を正常値に抑えようとするのですが、
本来は緩やかな血糖値の変化に対して微調整するための仕組みなので、多くの場合血糖値を下げ過ぎてしまいます。

血糖値が下がると、脳が糖の摂取を要求するので、
また甘いものを食べてしまいます。

このような事を繰り返していると、血糖調整のためのホルモン(インスリン)を
合成している膵臓が疲弊(疲れ切って)してしまい、萎縮が起こると糖尿病になってしまいます。

しかし、甘いものが大好きな人は沢山いるのに、
糖尿病になってしまう人は僅かです。

その訳は、インスリンをあまり使わなくても高血糖にならないように、普段の血糖値を低めに変えてしまうからなのです。

もちろん、血糖値が低めになると体が上手く働かなくなるのは当然ですので、
「甘いものを食べないと血糖値が正常な範囲に上がってこなくなる」という様に
おかしな仕組みになってしまいます。

この様な状態を「機能性低血糖症候群」とか「食原性低血糖」とよび、アメリカではずいぶん前から社会問題にまでなっています。


つぎは、この「機能性低血糖症候群」について書いてみます。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2014.05.13更新

スポーツ前後の食事

今日はスポーツ(運動)の前後の食事について書いてみます。

運動(試合)の3~4時間前に食事ができる場合
基本的には、いつもと同じ食事でよい
 
・水分(お茶・みそ汁・スープ・水)
・動物性タンパク(卵・肉・魚・牛乳・)
・ブドウ糖(ご飯・パスタ)
・ビタミン・ミネラル(野菜・20種の必須サプリメント)
運動(試合)の1~2時間前から直前に食事をする場合
吸収の良い(消化しやすい)食べ物に限定する
 
・水分(お茶・水)
・ブドウ糖(おかゆ・雑炊・餅・食パン)
・ビタミン・ミネラル(野菜・20種の必須サプリメント)

タンパク質は胃腸の負担になるので控え目に...

運動中(競技の合間に補給する場合)
エネルギー代謝に特化した栄養素の補給を心がける 

・水分(水・お茶)
・ブドウ糖(できるだけ果糖を摂らない)
・ビタミン(ビタミンB・ビタミンC)

アミノ酸を運動中に摂るのはあまり良くない
(スポーツドリンクに入っている商品が多いので注意)

運動の後
・運動直後は糖新生(タンパク質を分解してブドウ糖を合成する仕組み)を止めるために少量のブドウ糖(ご飯・パンなど)を食べると良い
・運動直後は血液中に大量のアミノ酸が出ているのでタンパク質は控える
(果糖もできるだけ摂らないようにする)
・本格的に食事をするのはカラダの興奮が十分に収まってからで良い
(血液中の遊離タンパクが濾過されてから)
・動物性タンパクとビタミン・ミネラルをいつもよりも多めに食べるようにする
(約1.5~2倍を目標に!)

今日は、スポーツ前後の栄養摂取について、ポイントだけに絞って書いてみました。
結構、細かくてややこしいですが、運動の効果を効率よく出していくにはこれくらい考えないといけません。

何も考えないでいると、たまたま上手くいっている時にしか結果は出ません。
めんどうくさがらずに、考える習慣を身につけましょう!

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院