痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2016.11.27更新

40代女性 池田市在住
1年に一度は冷えてくる時期に腰痛で来院されます。

身体のバランス・機能を上げて予防できるレベルまでもっていきたいのですが、患者さんの都合もあり毎回痛みがなくなると来られないパターンです。

いつもギリギリ歩けるかの厳しい状態で来られるのですが、今回は違いました。
ゆっくりですが歩けているようです。
他の人が見れば十分ギックリ腰に見えるのですが…

治療は、外気温によって冷やされ柔軟性が低下した表面レベルの皮膚・浅筋膜を緩めます。
腰につながっている下肢後面・外側ラインの筋膜で高密度化して滑走しづらい箇所を狙います。
次回は、重心の位置を安定できるように内転筋群の調整をする計画です。

ご本人が経験上このままいけばヒドくなると思って早めに来てくれたので、いつもと比べてかなり状態はマシでした。

症状が出ても「明日治ってるんじゃないか」と思いながら放置した結果、
痛みが増す・箇所が広がった・別の箇所が痛くなった
よく患者さんから聞く話です。

痛み信号に対して身体はそれ以上負担をかけないよう防御していきます。時間を費やせばそれだけ身体が防御を積み重ねややこしい状況になっていくので、治るのに時間がかかってしまうことも多いです。

痛みが出たら、治療と同時に、自身の身体の現状把握をし、改善するにはどう気をつけて過ごせばいいかを知ることも大事。
様子見をせず、早めの受診をおススメします。

村上

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.25更新

兵庫県宝塚市在住 50代女性
以前に御来院されていた患者さんのご紹介でお越し頂きました。

首と肩の痛みがあって、それが最近右手の痛みとしびれまで出だしたとのこと、病院で検査の結果、脊柱のヘルニアや狭窄症などの所見は無いそうです。

実際をみてみると、全体的に上半身は前かがみ気味で確かに首と肩の可動域も狭く、両肩が前方に内旋しています。左右の肩の位置をみても、右肩が特に前に巻いた位置になっています。

ご本人さんに話しを伺うと、仕事柄重たい荷物を沢山肩にかけて電車や徒歩移動の日々だそうで、なるほど、肩がカバンを引っ掛けやすそうな感じです。

肩の過度な内旋に、カバンの荷重も重なり神経や血管の圧迫が起こっているのかなと、
ライトテスト、スピードテスト陽性、頸肩腕症候群を示しています。

肩の神経圧迫が起こりやすい場所に三角胸筋溝というところがあります。腕神経叢の圧迫が三角筋や大胸筋鎖骨部、小胸筋などによって引き起こされやすい部位です。
その辺りが特に筋の強縮を起こしているようなので、今回はそれの開放を中心に施術してみました。

右手のしびれは治療中は無くなる感じでしたが、その後上体を起こしてもらい座位になるとまた出てきます。
よくみると、肩だけではなく胸郭にも偏りが左側の背中が出っ張り、骨盤にもねじれがあるようです。やはり全体の姿勢を矯正する必要があります。
その旨をお伝えし、右手のしびれ自体が御来院時よりも軽減はしていたのでその日はそれで終わりました、次回はもっと全体的にバランスを整えるようにしてみようと思います。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.21更新

30代男性 池田市在住
以前来院されていた方のご主人が来られました。

おとつい寝違えてしまい、常時左肩のハリがあり、首を前に倒すと痛みが増強します。
寝違えで緩んでしまった首の関節を防御して、僧帽筋の上部線維が緊張を起こしている状態。
パソコンを使うデスクワークで背中の円背がきつく首はアゴを上げて前を向いている姿勢です。

全身を診ると、やるべき箇所がたくさんあるんですが…来院頻度が土曜のみとのこと。すぐにフォローできないので、施術の刺激量、変化の度合を考えながら狙いは円背の改善です。

胸椎の伸展可動がなく、横隔膜全体がカチカチ。
内臓の問題や自覚症状もなく、呼吸の浅さも気にならないようでしたが、体幹部には臓器があり生命維持に関わることなので、臓器機能低下・心臓の負担増・細胞の酸素不足などのリスクを説明しました。
来院頻度が少ないと、なおさら日常生活と向き合う必要があります。何気なく過ごしてきた積み重ねで今の状態があるので、これからの過ごし方は見直さなければいけません。自覚を持ってもらうことで、チョコチョコ気づいて姿勢を直してもらえればいいなと思います。

特に左胸郭の動きが悪く胸筋は触れただけで痛みを感じるレベルでしたが、施術後は左頚〜肩の圧痛・前屈での痛みも軽減しました。

パソコンの位置を変える具体案と、みぞおちの位置を少し上げるために「吸う」ことを意識してもらうようお願いしました。

今回は寝違えで来られましたが、もう少し自然呼吸が深くできるよう引き続き円背の改善に努めたいと思います。

村上

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.21更新

30代女性 池田市在住
1年ぶりに来院されました。

バドミントン中、後ろに引いた右脚を前に出そうと力を入れた瞬間痛めたそうです。
荷重痛はありませんが、歩行で右脚を後ろに引いた時が痛いとのこと。
1週間後試合があるので、間に合わせるために来られました。

触診してみると、ポコッとへこんでいます。まさにここが筋線維の損傷箇所で、痛む箇所と合います。

損傷した筋線維の走行を整えるテクニックで、防御からくる周りの緊張をとり可動制限を軽減させました。
歩行痛は消失しましたが、足部の捻れがあります。筋膜の繋がりを考えると、歩行により損傷箇所をけん引し整えた傷が乱れてしまう可能性があるので、踵の調整もしておきました。
試合前にもう一度診せてもらう予定です。

もちろん、切れた筋線維がくっついたわけではありません。修復する時間は必要ですが、損傷した筋線維を整え過剰防御をとることは、痛みの信号を軽減させ、修復を早め、予後を良くします。
古傷が痛むというのは、損傷箇所を整えないまま修復した結果、線維の肥厚・癒着による可動制限・循環障害によるものと考えています。

実は、あからさまにケガした!と分かるものだけではなく、いつの間にか微細な損傷を繰り返しては修復してしまっているものもポコッとへこんでいたりするんですよ。

気になる方はぜひご来院下さいね。

村上

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.17更新

50代 女性 兵庫県川西市在住
現在御来院されている患者さんのご紹介でお越し頂きました。

ママさんバレーボールをされていて、レシーブした時に右膝が痛くなったそうです。それからは日に日に痛みが増し、ちょっと歩いただけで痛くなり腫れてきてしまうとのことです。

実際にみてみると、膝関節まわりが全体的に腫れていて、痛くてしゃがむことも出来ません。
そもそもしゃがむ動きが下肢の正しい運動軸から外れた動きをしていて、痛みをなんとか逃がそうとしてはいるが、逃がしきれず痛むといった感じです。
特に足部の接地が悪く、べたっと着けない様です。

話しを聞いてみますと、膝を痛めるより先に、右足の中足骨の脱臼骨折を起こしてたそうです。

考察の結果、脱臼骨折による足部のアライメント不良が膝関節の正しい配置を狂わせてしまったところに、バレーボールの負荷がかかり損傷を起こしてしまったのではないかと思われます。

膝自体は触診しても明らかな熱感と腫脹を感じる部分もありましたし、まずは足部のより正しいアライメントを取り戻すべく、中足骨それ自体の配置を整える様に施術をおこなってみました。
中足骨それぞれの配置と、足根骨との位置関係、距腿関節の可動性を高める様にし、さらに脛腓の骨の位置関係を正しい方向により合わせるようにしていきます。

完全ではないですが、足部と脛腓間の位置関係が良くなってきたところで、膝関節周囲の熱感と腫脹が少しづつ減弱していきます。

その時点で自動運動で膝を屈曲してもらうと痛みはかなりましになったので、今度は立位でチェックしてみますと、その時は膝の痛みは減ったもののまだ残っていてしゃがみきることは出来ませんでした。
ただ、足の接地は良くなっていて、足部の見た目の形状もより正しい配置になっているようです。

実際にウォーキングゾーンを歩いてもらうと御来院時よりも痛くなく歩けるとなりましたので、施術自体はそこで終了しました。

ただ、この痛みはバレーボールによる急性外傷だけではなく、それ以前の足の脱臼骨折から下肢全体のバランスが崩れてしまっていることも原因で、今の悪い使い方の動作パターンを正さないと、根本的な解決になりません。と患者さんにもお伝えしました。

次回以降は、正しい運動パターンも構築しつつ、膝の痛みが消滅するように、また出来る限りのことをさせて頂きます。

ありがとうございました。

池田


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院