痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2016.12.23更新

兵庫県伊丹市在住 40代 女性
1年半振りの再診で来院されました。

バレーボールをされていて、右膝が痛くなっているそうです。ただこの痛みは1年前からで、後十字靭帯損傷という診断が付いているそうです。今回はそれをサポーターやテーピングで騙しだましやってきて、いよいよ左膝にまで痛みが出てきたとのこと。

実際を診てみますと、右膝はPush test陽性、確かに後十字靭帯のテンションが緩んでいる感じです。立位にて膝屈伸運動で痛みが出ます、特に左膝の内側の痛みが著明で右膝にも痛みと不安定感があります。

ただやはりその状況を放置し(実際には他の整骨院での治療を受けてはいたそうですが‥。)
もはや屈伸時の下肢の運動軸がズレてしまっています。痛みに対する代償運動が起こっているようです。

正しい運動軸へ膝関節の位置を操作しながら屈伸してもらうと、痛みと不安定感が減少するようなので、膝を直接触るということはせず、骨盤股関節ユニットから下肢のアライメント矯正を広角に行ってみました。
足部の位置から、下腿の脛腓間の配置、膝関節の関節面アライメントの正常化を図るように。
その後で右膝の安定性を高める治療をしてみました。

治後は屈伸時の痛みがなくなり、右膝の不安定性も若干の改善がみられ、屈伸運動はし易くなるけど、痛みは未だ残る感じです。
後十字靭帯が安定を図れない分に対して、将来的には近辺の筋の強化も必要かもしれないですが、先ずは正しい位置で曲げ伸ばし出来るようになることが大切です。

そのことをお伝えし、日常の注意点を説明しその日は終了しました。楽しいバレーボールが出来るように頑張りましょう。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.12.09更新

大阪府池田市在住 12歳男性
当院に現在御来院いただいている小学生の子のお友達です。クラブチームでサッカーをしているお子さんでした。

左の踵(かかと)が痛くて歩くのにも辛いので、好きなサッカーを休んでいるそうです。
試合続きでハードだったようですが、直接の原因は不明、ご本人さんは突然痛くなったと言っておられました。
病院で検査、診察を受けて「骨折はない。」と言われ、診断名は「踵骨骨端炎」だそうです。休んでいれば治るからと言われて、サッカーを見学しているそうですが、秋口から現在までまだ痛みがなくならないという状態でした。

実際に踵骨に触圧痛、歩行チェックも左が着く度に痛みがあります。
真っ直ぐ立ってもらって、ゆっくり片足荷重してみると左踵はやはり痛むのですが、そもそもぐらつきが酷く、痛みがあるせいで、というより先ずバランスが悪い感じです。

ベッドに仰臥位に寝てもらい、足の荷重を無くした状態でチェックしてみると、踵骨は荷重無しでも痛むのですが、実際にはその上にある距骨にも圧痛がありむしろこちらの方が痛みが強いです。
触診した感じでは、踵骨と距骨の位置関係(距骨下関節)、距骨と脛骨腓骨の位置関係(距腿関節)がそれぞれ正しくない、ズレているという感じがします。

成長期のお子さんは骨自体が固まっていないし、骨端は日々伸びようと細胞分裂が盛んになっていて特に柔らかく、炎症も起こりやすいと言えます。
しかし、それがよく起こるとか、治らないという時は、根本的に足が正常に使えてない場合もあります。

こちらの患者さんは、踵骨と距骨を正常と思われる位置に近づけてやると圧痛が和らぐようなので、位置異常が原因の一つになっていると思われます。

そこでこの日は足部のアライメント調整により、踵骨が正しく地面に接地出来るようにしてみました。
施術後は足のつき方は最初より良さそうです。片足荷重の痛みはマシでしたが、歩いたら同じくらい痛みは残りました。骨端炎の炎症が変わらぬ痛みを出してしまうので、それ自体はやはり休息が必要だと、足を正しく使う為にクセになってる注意点を説明し、その日は終了しました。

1日も早いサッカー復帰を目指して、出来る限りのことをさせて頂こうと思います。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.12.02更新

大阪府池田市在住 50代男性
現在御来院されている患者さんの御主人様です。

腰の痛みと足のしびれ、特に歩行が辛くて休憩しながらじゃないと、どこにも行けないといった症状です。

来られた時も10分から15分くらい歩いたそうで、腰と足に痛みとしびれが出ていました。

一般的に歩行中に痛み、しびれで歩行困難になり、少し休むとまた歩けるようになる、こういった症状を間欠性跛行と言い、主に脊柱管狭窄症の特徴的な症状だったりします。

患者さんに尋ねてみましたが、病院にはちゃんと受診されていて、画像診断もレントゲンとMRIで検査して結果は異常なしだったそうです。少なくとも脊柱管狭窄症の病名は一切出てこなかったそうです。

でも実際に痛みとしびれはあり、毎日歩けば症状が出てくるそうです。

脊柱管の狭窄は無くても、その近隣部位での血管がまわりの軟部組織の圧迫を受け、神経に対して血液を介して栄養や酸素を供給している血管の障害により、間欠性跛行と似た様な症状を出しているのかもしれません。

実際にみてみると、腰のまわりで腰方形筋や広背筋、殿筋のはりも強く、全体的にガチガチといった感じです。
姿勢を制御している訳ではなく、全体にはっている状態は、痛みに対しての防御かもしれず、原因ではない事も多いです。
座位の姿勢もあまり良くない丸い姿勢で、上体を起こそうとすると胸が広がりにくそうな感じで、まずお腹側の方からチェックし、まず筋膜のテンションを正常化させることからしてみた方がいい感じだったので、お腹側の治療をしてみました。

治療後はお腹の緩みと一緒に背中側の一斉にはってた筋はましになって座位の姿勢も良くなっていました。
来られた時の痛みとしびれは無くなっていたのですが、これは歩けばどうなるか、まだそう簡単にはなくならないとは思うのですが、
また追視してみることにしてその日は終わりました。

また歩けるようになるのを目標に出来る限りのことをさせて頂こうと思います。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院