痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2016.12.09更新

大阪府池田市在住 12歳男性
当院に現在御来院いただいている小学生の子のお友達です。クラブチームでサッカーをしているお子さんでした。

左の踵(かかと)が痛くて歩くのにも辛いので、好きなサッカーを休んでいるそうです。
試合続きでハードだったようですが、直接の原因は不明、ご本人さんは突然痛くなったと言っておられました。
病院で検査、診察を受けて「骨折はない。」と言われ、診断名は「踵骨骨端炎」だそうです。休んでいれば治るからと言われて、サッカーを見学しているそうですが、秋口から現在までまだ痛みがなくならないという状態でした。

実際に踵骨に触圧痛、歩行チェックも左が着く度に痛みがあります。
真っ直ぐ立ってもらって、ゆっくり片足荷重してみると左踵はやはり痛むのですが、そもそもぐらつきが酷く、痛みがあるせいで、というより先ずバランスが悪い感じです。

ベッドに仰臥位に寝てもらい、足の荷重を無くした状態でチェックしてみると、踵骨は荷重無しでも痛むのですが、実際にはその上にある距骨にも圧痛がありむしろこちらの方が痛みが強いです。
触診した感じでは、踵骨と距骨の位置関係(距骨下関節)、距骨と脛骨腓骨の位置関係(距腿関節)がそれぞれ正しくない、ズレているという感じがします。

成長期のお子さんは骨自体が固まっていないし、骨端は日々伸びようと細胞分裂が盛んになっていて特に柔らかく、炎症も起こりやすいと言えます。
しかし、それがよく起こるとか、治らないという時は、根本的に足が正常に使えてない場合もあります。

こちらの患者さんは、踵骨と距骨を正常と思われる位置に近づけてやると圧痛が和らぐようなので、位置異常が原因の一つになっていると思われます。

そこでこの日は足部のアライメント調整により、踵骨が正しく地面に接地出来るようにしてみました。
施術後は足のつき方は最初より良さそうです。片足荷重の痛みはマシでしたが、歩いたら同じくらい痛みは残りました。骨端炎の炎症が変わらぬ痛みを出してしまうので、それ自体はやはり休息が必要だと、足を正しく使う為にクセになってる注意点を説明し、その日は終了しました。

1日も早いサッカー復帰を目指して、出来る限りのことをさせて頂こうと思います。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.12.02更新

大阪府池田市在住 50代男性
現在御来院されている患者さんの御主人様です。

腰の痛みと足のしびれ、特に歩行が辛くて休憩しながらじゃないと、どこにも行けないといった症状です。

来られた時も10分から15分くらい歩いたそうで、腰と足に痛みとしびれが出ていました。

一般的に歩行中に痛み、しびれで歩行困難になり、少し休むとまた歩けるようになる、こういった症状を間欠性跛行と言い、主に脊柱管狭窄症の特徴的な症状だったりします。

患者さんに尋ねてみましたが、病院にはちゃんと受診されていて、画像診断もレントゲンとMRIで検査して結果は異常なしだったそうです。少なくとも脊柱管狭窄症の病名は一切出てこなかったそうです。

でも実際に痛みとしびれはあり、毎日歩けば症状が出てくるそうです。

脊柱管の狭窄は無くても、その近隣部位での血管がまわりの軟部組織の圧迫を受け、神経に対して血液を介して栄養や酸素を供給している血管の障害により、間欠性跛行と似た様な症状を出しているのかもしれません。

実際にみてみると、腰のまわりで腰方形筋や広背筋、殿筋のはりも強く、全体的にガチガチといった感じです。
姿勢を制御している訳ではなく、全体にはっている状態は、痛みに対しての防御かもしれず、原因ではない事も多いです。
座位の姿勢もあまり良くない丸い姿勢で、上体を起こそうとすると胸が広がりにくそうな感じで、まずお腹側の方からチェックし、まず筋膜のテンションを正常化させることからしてみた方がいい感じだったので、お腹側の治療をしてみました。

治療後はお腹の緩みと一緒に背中側の一斉にはってた筋はましになって座位の姿勢も良くなっていました。
来られた時の痛みとしびれは無くなっていたのですが、これは歩けばどうなるか、まだそう簡単にはなくならないとは思うのですが、
また追視してみることにしてその日は終わりました。

また歩けるようになるのを目標に出来る限りのことをさせて頂こうと思います。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.27更新

40代女性 池田市在住
1年に一度は冷えてくる時期に腰痛で来院されます。

身体のバランス・機能を上げて予防できるレベルまでもっていきたいのですが、患者さんの都合もあり毎回痛みがなくなると来られないパターンです。

いつもギリギリ歩けるかの厳しい状態で来られるのですが、今回は違いました。
ゆっくりですが歩けているようです。
他の人が見れば十分ギックリ腰に見えるのですが…

治療は、外気温によって冷やされ柔軟性が低下した表面レベルの皮膚・浅筋膜を緩めます。
腰につながっている下肢後面・外側ラインの筋膜で高密度化して滑走しづらい箇所を狙います。
次回は、重心の位置を安定できるように内転筋群の調整をする計画です。

ご本人が経験上このままいけばヒドくなると思って早めに来てくれたので、いつもと比べてかなり状態はマシでした。

症状が出ても「明日治ってるんじゃないか」と思いながら放置した結果、
痛みが増す・箇所が広がった・別の箇所が痛くなった
よく患者さんから聞く話です。

痛み信号に対して身体はそれ以上負担をかけないよう防御していきます。時間を費やせばそれだけ身体が防御を積み重ねややこしい状況になっていくので、治るのに時間がかかってしまうことも多いです。

痛みが出たら、治療と同時に、自身の身体の現状把握をし、改善するにはどう気をつけて過ごせばいいかを知ることも大事。
様子見をせず、早めの受診をおススメします。

村上

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.25更新

兵庫県宝塚市在住 50代女性
以前に御来院されていた患者さんのご紹介でお越し頂きました。

首と肩の痛みがあって、それが最近右手の痛みとしびれまで出だしたとのこと、病院で検査の結果、脊柱のヘルニアや狭窄症などの所見は無いそうです。

実際をみてみると、全体的に上半身は前かがみ気味で確かに首と肩の可動域も狭く、両肩が前方に内旋しています。左右の肩の位置をみても、右肩が特に前に巻いた位置になっています。

ご本人さんに話しを伺うと、仕事柄重たい荷物を沢山肩にかけて電車や徒歩移動の日々だそうで、なるほど、肩がカバンを引っ掛けやすそうな感じです。

肩の過度な内旋に、カバンの荷重も重なり神経や血管の圧迫が起こっているのかなと、
ライトテスト、スピードテスト陽性、頸肩腕症候群を示しています。

肩の神経圧迫が起こりやすい場所に三角胸筋溝というところがあります。腕神経叢の圧迫が三角筋や大胸筋鎖骨部、小胸筋などによって引き起こされやすい部位です。
その辺りが特に筋の強縮を起こしているようなので、今回はそれの開放を中心に施術してみました。

右手のしびれは治療中は無くなる感じでしたが、その後上体を起こしてもらい座位になるとまた出てきます。
よくみると、肩だけではなく胸郭にも偏りが左側の背中が出っ張り、骨盤にもねじれがあるようです。やはり全体の姿勢を矯正する必要があります。
その旨をお伝えし、右手のしびれ自体が御来院時よりも軽減はしていたのでその日はそれで終わりました、次回はもっと全体的にバランスを整えるようにしてみようと思います。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.21更新

30代男性 池田市在住
以前来院されていた方のご主人が来られました。

おとつい寝違えてしまい、常時左肩のハリがあり、首を前に倒すと痛みが増強します。
寝違えで緩んでしまった首の関節を防御して、僧帽筋の上部線維が緊張を起こしている状態。
パソコンを使うデスクワークで背中の円背がきつく首はアゴを上げて前を向いている姿勢です。

全身を診ると、やるべき箇所がたくさんあるんですが…来院頻度が土曜のみとのこと。すぐにフォローできないので、施術の刺激量、変化の度合を考えながら狙いは円背の改善です。

胸椎の伸展可動がなく、横隔膜全体がカチカチ。
内臓の問題や自覚症状もなく、呼吸の浅さも気にならないようでしたが、体幹部には臓器があり生命維持に関わることなので、臓器機能低下・心臓の負担増・細胞の酸素不足などのリスクを説明しました。
来院頻度が少ないと、なおさら日常生活と向き合う必要があります。何気なく過ごしてきた積み重ねで今の状態があるので、これからの過ごし方は見直さなければいけません。自覚を持ってもらうことで、チョコチョコ気づいて姿勢を直してもらえればいいなと思います。

特に左胸郭の動きが悪く胸筋は触れただけで痛みを感じるレベルでしたが、施術後は左頚〜肩の圧痛・前屈での痛みも軽減しました。

パソコンの位置を変える具体案と、みぞおちの位置を少し上げるために「吸う」ことを意識してもらうようお願いしました。

今回は寝違えで来られましたが、もう少し自然呼吸が深くできるよう引き続き円背の改善に努めたいと思います。

村上

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.21更新

30代女性 池田市在住
1年ぶりに来院されました。

バドミントン中、後ろに引いた右脚を前に出そうと力を入れた瞬間痛めたそうです。
荷重痛はありませんが、歩行で右脚を後ろに引いた時が痛いとのこと。
1週間後試合があるので、間に合わせるために来られました。

触診してみると、ポコッとへこんでいます。まさにここが筋線維の損傷箇所で、痛む箇所と合います。

損傷した筋線維の走行を整えるテクニックで、防御からくる周りの緊張をとり可動制限を軽減させました。
歩行痛は消失しましたが、足部の捻れがあります。筋膜の繋がりを考えると、歩行により損傷箇所をけん引し整えた傷が乱れてしまう可能性があるので、踵の調整もしておきました。
試合前にもう一度診せてもらう予定です。

もちろん、切れた筋線維がくっついたわけではありません。修復する時間は必要ですが、損傷した筋線維を整え過剰防御をとることは、痛みの信号を軽減させ、修復を早め、予後を良くします。
古傷が痛むというのは、損傷箇所を整えないまま修復した結果、線維の肥厚・癒着による可動制限・循環障害によるものと考えています。

実は、あからさまにケガした!と分かるものだけではなく、いつの間にか微細な損傷を繰り返しては修復してしまっているものもポコッとへこんでいたりするんですよ。

気になる方はぜひご来院下さいね。

村上

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.11.17更新

50代 女性 兵庫県川西市在住
現在御来院されている患者さんのご紹介でお越し頂きました。

ママさんバレーボールをされていて、レシーブした時に右膝が痛くなったそうです。それからは日に日に痛みが増し、ちょっと歩いただけで痛くなり腫れてきてしまうとのことです。

実際にみてみると、膝関節まわりが全体的に腫れていて、痛くてしゃがむことも出来ません。
そもそもしゃがむ動きが下肢の正しい運動軸から外れた動きをしていて、痛みをなんとか逃がそうとしてはいるが、逃がしきれず痛むといった感じです。
特に足部の接地が悪く、べたっと着けない様です。

話しを聞いてみますと、膝を痛めるより先に、右足の中足骨の脱臼骨折を起こしてたそうです。

考察の結果、脱臼骨折による足部のアライメント不良が膝関節の正しい配置を狂わせてしまったところに、バレーボールの負荷がかかり損傷を起こしてしまったのではないかと思われます。

膝自体は触診しても明らかな熱感と腫脹を感じる部分もありましたし、まずは足部のより正しいアライメントを取り戻すべく、中足骨それ自体の配置を整える様に施術をおこなってみました。
中足骨それぞれの配置と、足根骨との位置関係、距腿関節の可動性を高める様にし、さらに脛腓の骨の位置関係を正しい方向により合わせるようにしていきます。

完全ではないですが、足部と脛腓間の位置関係が良くなってきたところで、膝関節周囲の熱感と腫脹が少しづつ減弱していきます。

その時点で自動運動で膝を屈曲してもらうと痛みはかなりましになったので、今度は立位でチェックしてみますと、その時は膝の痛みは減ったもののまだ残っていてしゃがみきることは出来ませんでした。
ただ、足の接地は良くなっていて、足部の見た目の形状もより正しい配置になっているようです。

実際にウォーキングゾーンを歩いてもらうと御来院時よりも痛くなく歩けるとなりましたので、施術自体はそこで終了しました。

ただ、この痛みはバレーボールによる急性外傷だけではなく、それ以前の足の脱臼骨折から下肢全体のバランスが崩れてしまっていることも原因で、今の悪い使い方の動作パターンを正さないと、根本的な解決になりません。と患者さんにもお伝えしました。

次回以降は、正しい運動パターンも構築しつつ、膝の痛みが消滅するように、また出来る限りのことをさせて頂きます。

ありがとうございました。

池田


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.06.24更新

大阪府池田市在住 40代 女性
現在通院頂いている患者さんのご紹介で、お友達の方がご来院されました。

バレーボールをしていて、アタックを打とうとジャンプした瞬間に両足がつってしまい(こむら返り)、その日以来、ずっと痛みが無くならないそうです。もう2週間になるそうです。

実際に両足のふくらはぎがパンパンに張っていて、圧痛‥というより触るだけで痛みが出ている感じです。
とにかく、下腿全体の内圧が上がっていて、筋や筋膜、皮膚との滑走も出来ず、血管やリンパ管が圧迫されて、代謝産物の排出も出来ていない感じでしょうか、皮膚自体知覚過敏になっている様ですし、
まずは全体に膨れた様に張ってしまっている下腿を減圧する様にしてみました。
すると、明らかな圧痛箇所が確認でき、どうやら肉ばなれを起こしている所もあるようです。それらに対しては応急処置的な事をし、アイシングしてもらう様にお話ししました。

次回以降、肉ばなれの治癒を目指し、また根本的な原因を考察し再発の予防に努められるよう出来る限りのことをしていこうと思います。

ありがとうございました。

池田


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.06.15更新

大阪府池田市在住 40代 女性
6年ぶりの再診で来られました。

ご来院時は足を着くだけで痛くて歩けず、痛みは股関節の様な、お尻の様な、ととても曖昧な感じなんですが、とにかく痛くて‥とのことでした。とりあえず座って貰おうと誘導すると、座るのも痛い様で。

とても大変な感じだったんですが、なんとか仰臥位でベッドに寝て貰って落ち着いたので、改めてお話しをお伺いしました。

お孫さんが来てて、抱っこしていたら、だんだんと足に痛みが出てきて、そのまま今の状態になっちゃったそうです。

実際に痛みが出ているのは大体左股関節まわりなんですが、同じ側の左足をまっすぐ伸ばしていられない様な感じです。
まっすぐに伸ばしてみようとすると痛みが出てきて、足首も内反した状態のままです。

足関節の位置異常が、上位の下肢バランスに異常をきたし、股関節まわりに痛みとして表面化してきたのかなと思います。

とにかく、足部特に距腿関節、距骨下関節、距踵関節などの配置をより正常な状態に戻して関節覚の正常化を図ってみました。

内反が無くなり距腿関節の位置が良くなってきたら、仰臥位で股関節が動かせるようになってきたので、1度立って頂きました。

すると、足を着いて立つ事が出来るようになったので、すぐその場で歩行の運動をトレーニングし、正しい動きをトレース出来るようにしました。

その後は一応ちゃんと足をついて歩けるようにはなりましたので、その日はそれで様子をみて頂くようにして、全身のバランスをチェックし補足するのは次回にさせて頂きました。

またご来院の際には、出来るだけ症状が改善されるように最善を尽くせる様に頑張ります。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.06.09更新

臨床レポート
左膝の痛み

40歳代 女性 大阪府池田市在住 患者さんの紹介
フラダンスを趣味でされているのですが、フラをしていると左膝に痛みが出てきます。
整形外科にて、レントゲンを撮ってもらうと、半月板(内側か外側か分からない)が狭くなっているとのこと。ヒアルロン酸注射をしてもらうが、特に症状に変化はありません。

患部には、腫れ感があり、少し炎症を起こして、水腫がたまっているようです。
しかしながら、歩行や階段昇降での痛みはありません。

実際にフラのステップをしてもらい、痛みの誘発テストをしてみますと、フラ独特の膝の動きに問題がありそうです。
膝は軽度屈曲位の状態で、側屈と回旋をさせるような動きがはいります。
これは膝の半月板に最も負担のかかる動きです。
この動きに膝が耐えるためには、足首と股関節の柔軟性と膝の安定筋として大腿直筋と内転筋の筋力が必要です。

この患者さんの場合、O脚で足の小指が内側に曲がる内反小趾になってしまっています。そのため体の重心が外に傾いてしまっています。
そのため、フラのステップの際にそれ以上外側に重心を移動出来ないため、膝を内側に入れ
るようなトリックモーションが入ります。
全ての足の指に体重が載せれているニュートラルの状態であれば、重心移動もスムーズに出来て、膝のトリックモーションも起こらないはずです。

また股関節の柔軟性が無いために、余計に回旋運動が膝に負担になってしまっています。

施術としましては、まずは足の指の接地をよくするようにしていき、足首と股関節の可動をよくするようにアプローチしていきました。

自宅での足指や足首の動きのトレーニングを指導して、まず重心をニュートラルにしていくことから取り組んでいくようにしました。

非常に熱心に身体の動きを考えられている患者さんなので、身体の動きや改善しながら、左膝の痛みを治していきたいと思います。
前田

 

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

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