痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2016.03.24更新

80代女性 大阪府池田市
6年ぶりに再来院されました。
水泳に歌にアクティブな方です。

10日前から左膝内側に圧痛、初動で疼痛、膝周囲の安静時痛(鈍痛)
今日までに痛みが増強しているそうです。

片足屈伸の動きを診ると、アーチが崩れ、鵞足(膝内側)にテンションがかかっているので、アライメント調整をしていきますが、外せないポイントが他にあります。

50年前の帝王切開時、院内感染による腹膜炎で盲腸を切除し、その後の検診で、
臓器、膜がかなり癒着しているため腹腔の治療が難しい状況だと言われているそうです。
寝ると傷口の裏側(右腰〜お尻)がピリピリする症状はここ数年キツイ…

傷口をたるませる方向に持っていくと、ピリピリも膝の痛みもなくなるので、足部調整の後は内臓マニピュレーションや骨盤隔膜のリリースで体幹部を整える事を優先しようと思います。

傷口に対して癒着という適応をさせ、くっつけたままバランスをとり続けて数十年、高齢ということもあり、癒着を動かし過ぎるとバランスが崩れ不安定になる可能性もあるので、足部の安定性をあげ、適応力をみながら少しずつ調整していく予定です。

すべり症、耳鳴りなど症状は他にもいろいろあるので、頑張って取組みます!

ありがとうございました。

村上





投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.23更新

背中の痛み

30歳代男性 大阪府豊能郡在住 ホームページを見て来院して頂きました
学生時代は、ラグビー バスケットボール をされていました

来院時の状況
半年ほど、仕事が忙しく出張続きで、まったく運動をしていなかったせいで、全身の筋肉が強張ってきた為、最近ジムに通うようになりました。ジムのランニングマシーンで走っていると、背中が痛くて、走れなくなってしまうということで、来院して頂きました。

もともと腰椎分離症をもっておられ、腰椎は、過前彎していました。簡単にいうと、反り腰になっていました。その為、背筋群は、過緊張しており、肩甲骨の可動制限を引き起こしていました。
肩甲骨の動きが悪いせいで、走っている際にうまく手が振れなくなり、肩甲骨周囲の筋肉が強張ってきて、痛みを引き起こしているのではないかと推測しました。

施術してみると、左の股関節、右の肩甲骨の動きが特に悪かったため、身体の歪みのバランスを整え、動きをつけてみました。
実際に走ってみないと、痛みの再現ができないため、施術後にジムに行って走ってもらい、背中の痛みの出方を後日報告してもらうことにしました。

非常に身体に対する意識の高い患者さんなので、またしっかり身体の動きの説明やランニングフォームのチェック、ストレッチやトレーニングの指導を行っていきながら、施術計画を立てていきたいと思います。

本日は、御来院ありがとうございました。 前田

 

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.17更新

70代 女性 兵庫県宝塚市在住
去年の11月以来の再診

両膝の痛みで来院されました。

10年来当院が懇意にさせていただいている患者様です。
娘さんとお孫さんのお世話をしに住み込みされていて、こちらにまた帰ってこられました。

色々頑張られてあちこちお体への負担も大きかったのでしょうか、特に膝の痛みが著明で歩行痛も出ていて腫脹もあります。

先ずは歩行痛の改善に向けて全力で頑張らせていただきます。

ありがとうございます。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.15更新


40代男性 大阪府池田市
HPを見て御来院

1週間前に寝違えを起こし、2〜3日で治ると思い、放置。2日前から、どの方向も動かそうとすると左頚〜肩に痛みが走り、頚が固まったままとのことです。

日頃から左下寝が多く、左の肩甲骨の位置が外転し、腕は内旋を起こして下がっています。
正しい位置関係ではないので、肩甲骨と腕を繋ぐインナーマッスルが効きづらく、腕の重みを保持できていません。
寝違えでの筋性防御と、腕からくる牽引で、頚〜肩が緩むことができなくなったようです。
骨格の崩れた位置関係を安定させるための防御なので、いきなり頚〜肩のアプローチは厳禁です。
周りから整え、できるだけテンションを落として腋窩から肩甲骨の滑走を上げると、どの方向も頚の動きがつきました。
まだ引っかかる位置はありますが、車のバックはできそうなのでよかったです。

デスクワークでの姿勢指導と肩甲骨運動を宿題にだしました。
座りっぱなしでほぼ動かないそうなので、股関節は屈曲位でカチカチです。上半身が起こせるよう、次回は股関節の動きからつけていこうと思います。

ありがとうございました。

村上


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.15更新

右手首の痛み

30歳代 男性 大阪府池田市在住 ホームページを見て御来院

2週間前にサッカーをしていて転倒した際に、右手関節を背屈位で衝いて負傷されました。
負傷直後は、あまり痛みもなく少し腫れが気になる程度でした。
日が経つごとに痛みが強くなってきて、少し心配になって今回来院されました。

患部の触診をしたところ、腫れ感と圧痛があり、特に母指の伸展、屈曲で痛みが出ました。

まず負傷原因からして、右手の舟状骨骨折を疑いました。
圧痛の部位と母指の動きで痛みが誘発されるところからも舟状骨に問題があると推測しました。

手関節と母指のアライメントを矯正し、筋膜の癒着をはがし、正しい動きが出来るように施術しましたが、舟状骨の点の部分での痛みが残りました。

舟状骨骨折の場合は、偽関節(骨折した骨がくっつかず、関節のように動くもの)になる可能性もあるため、早急にレントゲンを撮ってきてもらうように薦めました。

再度来院して頂いた後に、また施術方針を患者さんと話し合って決めていきたいと思います。
前田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.15更新

女性 10代
兵庫県川西市在住

妹さんが来院されていて、お姉さんが本日来院されました。

肩と太ももが痛むということで、実際の関節可動域のチェックをしてみると明らかな制限があり、痛みも伴います。
ただし、関節自体の動きに制限は無く、若干無理に動かせば最大可動域まで持っていくことができるものでした。
筋自体を触診してみますと張りが強く、触圧程度で痛みを感じます。

肩関節及び股関節自体の可動域は正常かそれ以上に動いているように感じます。筋は張っていますが、単純なオーバーユースだけではない、関節の無理な動きによる損傷を未然に防ぐ為の筋性防御を働かせ、より張っているように思います。

こちらの患者さんは空手をやっていて、上肢による"つき"、下肢による蹴りを多用し、かなりの疲労もみられます。

空手の独特な身体の使い方も関係すると思いますし、まだまだ考察する上で足りてない情報を得る必要がありそうです。

しかしながら、筋の緊張がかえって関節の不安定性を増悪させていると思われる部分に対し、筋のリラクゼーションを得られるようにし、その上で関節自体の安定性を高めるよう手技を行い、改善はみられたもののまだ痛みは残る感じでした。

またお力になれるように全力で頑張ります。

ありがとうございました。

池田

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.14更新

腰痛(腰仙部)
女性 10代 大阪府池田市
来院されている患者さんの娘さん

高校受験を1週間前に控えた受験生☆
腰を起こそうとすると痛みがあります。

身体の状態をチェックします。
下肢は
後面に多少筋肉のハリが出ていますが、ここぞというほどの問題がありません。

上半身を診ると、
猫背で肩甲骨の位置は外に離れて肩が丸く入っています。
脇周辺が触れるだけでキャッキャッなるくらいくすぐったいようで、軟部組織の過緊張による神経過敏が起こっています。

痛みのでている腰仙部と脇周辺に絡んでいるのは、広背筋。
背中の筋肉は、お尻のところから脇を通って腕の前につく大きな筋肉です。

座位は
下半身:殿部から太もも裏が伸張される
上半身:肩が前に入ることで広背筋が伸張される
つまり、
上下で引っ張り合いが起こる中心=腰仙部が、過剰に伸張されることで繊維の損傷を受けまいと防御で軟部組織を固めてきた結果、腰を起こしてくる動きが制限されてしまったようです。

身体後面の伸張を軽減するために
身体前面を広げるよう、ソケイ(脚のつけ根)・横隔膜・胸郭出口を緩める施術を行い、右肩甲骨下角に下方回旋の動きをつけました。

痛みはなくなり、姿勢の指導をして終わりました。
試験2日前、姿勢を気をつけてくれていたので症状は何もなく、軽く調整するくらいですんでよかったです♪

後は、悔いなく受験に挑むだけですっ(๑ᴗ)و

ありがとうございました。

村上



投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2016.03.11更新

アキレス腱炎
女性 10代 大阪府池田市
以前来られていた患者さんの娘さん

ソフトテニスとバレエをしている女の子。
1週間前にきっかけもなく両足(特に右)のアキレス腱が痛みだし、整形外科の診断は
『アキレス腱炎』
湿布を貼ってこちらにいらっしゃいました。

痛む箇所を細かく診ていくと、両足とも、
アキレス腱の内側です。
足のアライメントや動きは、
・背屈(足首を上げる動き)制限
・左右の扁平足 (特に右)
・趾(足の指)がグーパーできない、
力が入らない

後足部に体重がかかった上、アーチが崩れているので、過剰に親指側に体重がのることでアキレス腱内側にテンションがかかり、
反復する摩擦で損傷したと思われます。

アキレス腱の修復は時間が経てば治りますが、根本的に足を治さないと、また同じことを繰り返す可能性があります。

足部のアライメント調整をし、正しい向き・動きを確保させ、趾中心のトレーニングで
可重を前に分散させていく方針でいきます。

次回は、いつも履いている靴を見なければ!

ありがとうございました。

村上


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2014.04.11更新

60代女性  兵庫県尼崎市  来院患者様からのご紹介

[来院時の状態]

腰痛と右脚の痺れ(痛み)を主な症状として身体を起こして歩くことが困難な状態で来院されました。
整形外科でのレントゲン検査により骨の異常は診られず、坐骨神経痛と診断されております。

治療は痛み止めの飲み薬と湿布が処方されておりましたが、症状は軽減せず、むしろ痺れは悪化してきたため当院にお越しになりました。

[検査・評価]

下肢症状の確認としてSLR(下肢の挙上検査)を行うと、右脚を30度挙上したあたりから太腿からふくらはぎの後ろの痺れ及び痛みが強くなります。
足の各部のアライメントや筋肉の捻れ、筋膜の緊張の状態を調べてみますと、若干のねじれや緊張は見られるが座骨神経痛の直接的な原因と考えられるような問題は見られませんでした。

そこで、見方をガラリと変えて過去の病歴でお聞きしていた手術の後の傷(瘢痕)を一つひとつ調べて行きます。 この患者さんは、子供の時の虫垂炎の手術痕、帝王切開の手術痕、胆嚢摘出の手術痕、と3ヶ所に手術痕があります。

[考察]

詳しい触診と検査により、色々なことが解ってきました。
胆嚢の手術痕が右脚の下肢症状(痛みと痺れ)に大きく関与しており、手術痕の付近の膜の緊張が緩む方向に圧を加えると下肢症状がかなり軽減します。可動域も増えました。
帝王切開の手術痕は前屈時の腰痛(仙骨付近の痛み)に大きく関与しておりました。 手術痕の付近をこの部位に対しては減圧(持ち上げるように引っ張る)と痛みを伴わずに前屈することが出来ます。

近年の欧米の臨床の現場では手術痕が運動機能に対して大きな影響を与えていることに注目して、様々な研究や技術が発表されております。
しかし現在の日本の臨床の現場ではほとんどこの事実が考慮されていないため、原因がわからないまま痛み止めなどの対症療法が行われています。

「手術痕へのリハビリテーション」プログラムを私たちが少しずつでも広めていければ多くの患者様の手助けになるかと思っております。

ご来院有難うございました。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2014.03.11更新

10代男性   兵庫県伊丹市   患者様からの御紹介


[来院時の状態]

野球部に所属する高校2年生、腰痛を主訴として来院されました。

詳しくお話を聞きますと・・・
中学1年生の時に「オスグット」を発症して近くのスポーツ整形外科を受診されてます。

週2回、整形外科で電気治療を受けるのですが、安静の指示しかされず2ヶ月ほど野球をお休みすることになったのですが症状は変わらず、結局痛みに耐えながら野球に復帰したそうです。

いわゆる外野球(硬球を使ったクラブチーム)に所属していたため、痛みや故障で長く休むと居場所がなくなるので、多くの子供達は故障を隠して練習に参加してレギュラー争いをするそうです。

その後、徐々に痛みは落ち着いてきたのですが今度は同じ側の太ももの前の肉離れを何度も繰り返していたそうです。


[検査・評価]

・片足立ちでの屈伸をやってもらうと上手くできません。
特に症状が強く出ている側は足部の側方安定が悪く膝を内に巻き込む代償運動が起こっています。(この代償運動があらゆる運動障害や成長期の問題に大きく関与していると私は考えております。)

・腰の屈曲伸展(曲げ伸ばし)の動きで腰背部(骨盤の上から肋骨の下まで)に痛みが出ます。

・ひざ下の部分はオスグットによる変形の度合いもかなり酷く大きく尖った様に出っ張っています。また触ると飛び上がるほどの痛みがありました。


[メカニズム考察]

「大腿四頭筋」は太ももの前で股関節や膝関節の曲げ伸ばしのために働く筋肉なのですが、四つの筋肉が一つに集まり膝蓋骨(膝の皿骨)のすぐ下で下腿(スネ)の骨に付着しています。

成長期にはこの部分がいわゆる成長点となり骨の長さを伸ばすために増殖しやすくなっています。

この患者さんの場合は、太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」の四つの筋肉のうちの内側広筋、中間広筋が足部の動揺を抑えるために常に締まった状態をつくり代償運動を行っていたようです。(代償運動のパターンは個人差があります)

四つの筋肉のうちの二つが締まったままの状態で本来の大腿四頭筋を使う運動を行うと筋肉が捻れた動きになります。

その結果、筋肉の付着部であるスネの部分に強い捻れを伴う引っ張る力が加え続けられることが、その部分の強い痛みを伴う骨の変形(コブの様に出っ張りができる)が起こるいわゆる「オスグット」が発症するメカニズムであると考えられます。


骨の成長のスピードが遅くなってくると、今度はその負荷が筋肉そのものに掛かることになり「肉離れ」の原因になっていたものと思われます。

つまり、「オスグット」が治まると「肉離れ」が起こり、「肉離れ」が治まると「オスグット」が悪化する・・・原因である捻じれのパターンを改善しない限りこの負のスパイラルから抜け出すことは出来ないようです。


[施術の方針]

・症状へのアプローチ

初回は代償運動により起こっていた股関節や下腿の筋肉や筋膜の問題に対して手技により調整を行ったのですが、特に内側広筋、中間広筋に対して重点的に手技を施した結果、膝の下の「オスグット」の痛みは激減し、腰痛はほとんど感じなくなるまでになりました。
(ただし、足部の動揺が安定しない限り先ほど説明したメカニズムにより再発します。)


・原因へのアプローチ

今後は、足部の動揺の原因として考えられる足部の関節や筋肉のアライメント調整や筋膜の調整を行った後に、正しい起立姿勢の制御のパターン学習のためのエクササイズの指導などを予定しております。

成長期は良くも悪くも反応が早く、間違えた身体の使い方にもすぐに適応します(歪んだ使い方に合せて歪んで成長する)し、正しい道すじを示せばドンドン良くなって行きます。

今回のケースからも、成長期こそ「その場限りの対症療法」ではなく、「根本原因に対しての早めの対応」が大切だと改めて思うことになりました。


ご来院ありがとうございました。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

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