痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2012.05.27更新

アルコールでなぜストレスを解消できるのか?という話しの続きでした。


ストレスというのは、血中に「ストレスホルモン」が放出されている状態であると言いましたが、血中ということは当然脳にも届いている訳で...


でも脳にまわるホルモン量はとても微量で、それを計測するのは難しいので、代わりに「ストレス遺伝子」の発現量を計測します。



ストレスがかかると動き出す遺伝子を「ストレス遺伝子」と言います。



上山敬司教授はこのストレス遺伝子に着目しています。

上山教授の研究によると、「zif268」といういわゆる「ストレス遺伝子」の一つが、ストレスがかかると動き出すのだが、
アルコールが入ると「大脳皮質」の「zif268」は活動しないことを突き止めました。

つまり、アルコールで酔うと意識レベル(大脳皮質の認知レベル)ではストレスを感じていないと証明されたのです。



なんとなく...お酒を呑むと陽気な気分になる、イヤな事忘れられる...

と、漠然と感じていた部分が、科学的にハッキリと現象として証明されたのです。



生きている限り、ストレスはなくならない。 ・・・と言います。

でも、人生のほんの一瞬だけでもストレスフリーの世界にいられるなら。

健康面を考えれば、それだけでお酒を肯定するつもりはありませんが、無い世界も少し寂しい気がします。(あくまで一個人としての意見です・・・)




お酒の歴史はとても古く、世界中の文献に、史実が描かれる前にすでにお酒を嗜む習慣があったことが記されています。


きっと、古代人にも現代人にはわからないストレスがあったんでしょうねぇ・・・(笑)

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.05.13更新

お酒を呑んでイヤな事は忘れちゃおう・・・    今日は気分が良いからお酒でも呑もう・・・


アルコールは色んな場面で登場するものですね。


呑まない人でも、人生のおよそはかりしれない起伏を感じた時には呑みたくなる時もあるかも知れないですね。
(ほとんどがストレスを抱えたときだと思いますが・・・)



・・・なぜ?呑みたくなるのでしょうか??



アルコールは大脳皮質の「理性」を抑制するといわれます。



以前に「ジュラシック・コード」の話しの中で、生きていくうえでの根底を司るのは大脳基底核、爬虫類脳である。そのあくなき欲求を我々は進化の過程で、大脳皮質、ヒトとしての脳がコントロール出来るようになり、「理性」を持った人間として生きている。...ってお話をしました。


アルコールはその理性を抑制します。


つまり、「ジュラシック・コード」出まくり、本能に近い内に秘めた本質が現れてくる・・・
笑い上戸や泣き上戸、怒り上戸に絡み癖、本能のままに・・・



でもそれで、日々のストレスを解消できるならそれも良いじゃないか、という声もあると思います。
ぼくも全くそのとおりだと思います、毎日は無いですがお酒も呑むし、嫌いじゃないです。



その「ストレス」をアルコールによって解消するメカニズムを真面目に研究している方がいます。
和歌山県医科大、上山敬司教授という方です。
お酒を飲むとなぜイヤなことを忘れられるような気分になるのでしょう?ストレスが無くなった気分に?




・・・そもそも「ストレス」を受けるとはどういうことか?


「ストレス」は実際に目に見えるものではありません。主観的に感じる部分と無意識にカラダが感じている部分が存在し、
実は大事なのはこの無意識の部分だと言われています。

カラダの中では、血中にいわゆる「ストレスホルモン」が放出されている状態で、ACTHやグルココルチコイドなどが有名です。

医学的に、脳とカラダがどのくらいのストレスを受けているかの指標はこのホルモン量が測られます。
それしか数値化出来ない訳です。


口では「凄いストレスでつらい」とか言ってても血中の「ストレスホルモン」の量を計測してみたら意外に少量だったら、実は大したストレス下ではないと結果付ける事ができる訳です。


逆に全く弱音を吐かない人が血中「ストレスホルモン」量を計測してみたら、凄く高い数値を示すなら、実は凄いストレスに心身共に危ない状態を必死に堪えて面に出していなかっただけという状態もあったりします。


きっと誰にでも、どちらの場合も可能性があって、だから意識に上らない部分の怖さというものがあるのです。


さてさて、話しを本筋に戻しまして...


この「ストレスホルモン」、どこから出ているのでしょう?


直接的には「副腎皮質」、視床下部、下垂体を軸にした全身の連鎖的な反応で放出されているのです。

視床下部、下垂体、副腎皮質、の関連をHPA軸と言います。


・・・ちょっと長くなってきたのでここまで。  次回につづきます・・・


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院