痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2012.02.28更新

『フラクトオリゴ糖』は繊維だと前回書きました。

さて、この繊維ですが、便秘の時に、『食物繊維を摂りましょー』と言って、繊

維質の多い野菜を食べたりしますよね。

前回の話では、繊維は人間には分解できずそのまま大腸へ流れてしまいま

す。

と言うことは、繊維自体は人間には不要物になり、腸内細菌が活用するもの

になります。

でも、繊維はとっても長い鎖です。

フラクトオリゴ糖はとても小さな糖の繊維なので、細菌が分解できるのです

が、長い鎖になると細菌も上手く分解できず、そのままの形で腸内に存在

してしまいます。

そうすると、人間にも細菌にも利用されない繊維は、まさにいらないもの。

はやく体外に出す作用が働き、便秘解消になる。これが、便秘には食物繊

維を摂りましょーってのになるようです。

これは、人間の正常な反応です。


ここで、気をつけなければならないのは、大腸が正常に働けるかどうかと言

うことです。

腸には蠕動運動(ぜんどううんどう)と言って、腸内の中のものを末梢へ運ぶ

動きがあります。

この蠕動運動が上手く出ない、大腸がのびてしまった(弛緩性)、大腸が何か

に圧迫され細くなったなど大腸の動きや構造的に問題がある人は、食物繊

維を摂っても便秘解消にならなかも・・・


しかも、繊維をたくさん摂ることで、よりたまってしまうかもしれません。

ちなみに、大腸内は乳酸菌の作る乳酸によって弱酸性になっています。

蠕動運動は弱酸性で活発になるそうです。

便秘だから食物繊維でなく、腸内環境をよくして弱酸性状態を保つことで便

秘解消にもつながります。


あら、腸内細菌というより、繊維の話になってしまいました。
smile





投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.02.24更新


乳酸菌は身体に良いのか?について・・・

ビフィズス菌も含めて乳酸菌は炭水化物を分解し、乳酸や酢酸を作り腸内を

弱酸性にすることで身体に悪影響を及ぼす菌(一般的には悪玉菌)の増殖を

抑えています。

よく聞く『悪玉菌』はタンパク質を分解、腐敗させ、有害物質を作ります。

『くさいおなら』の原因にもなります。

だから、乳酸菌は『悪玉菌』に対して、『善玉菌』といわれるのですが、乳酸

菌には発癌物質を作るものもあるとのこと。

『善玉菌』と言われていても、人間に対してすべてが良い作用をもたらすわけ

ではありません。


でも、ビフィズス菌に限っては、人間にとって良いものしか作らないということ

がわかっています。スバラシイ!!


このビフィズス菌の数が多い状態を『腸内環境が良い』と言います。

だからこのビフィズス菌を増やす努力をすることがすごく大切です。

前回も書いたけど、ビフィズス菌を口から食べ物で摂取するのは、空気が嫌

いで胃酸にも弱いため、かなり難しいです。

しかも、腸内に住み着き、そこで成長してきた腸内細菌は独自のものです。

一卵性双生児でも同じビフィズス菌はいません。

そんな中に外から摂ったビフィズス菌は定着しづらいですよね。

なので、ビフィズス菌の大好物である『フラクトオリゴ糖』を摂取して、腸内で

活発に増えてもらうようにしなければなりません。



『オリゴ糖』ってよくききますよね。『フラクト』とは果糖のこと。

『フラクトオリゴ糖』はブドウ糖に果糖が数個くっついた『繊維』です。

この糖は、人間には消化できず、菌は分解できます。

しかも、『フラクトオリゴ糖』に限っては、ビフィズス菌のみが分解できるため、

ビフィズス菌を優位に増やすにはもってこいなんです。


他のオリゴ糖では、増えてほしくない菌も分解できるので、『フラクトオリゴ糖』が

いいんですよー。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.02.18更新

1月末にあった、栄養の勉強会のお題は、腸内細菌についてでした。


腸にいる細菌なのですが、どれくらいの数がいるかというと、1000種類、

100~1000兆個だそうです。

人間の身体の細胞数が60兆個といわれているのですが、遙かに多い・・・

ちなみに、(良い)便は大半(60~70%)が水分で、残りの半分~1/3が細菌

の死骸です。多っ!!


よく聞く『善玉菌』『悪玉菌』という言葉ですが、人間に良い影響をもたらす菌

を『善玉菌』、悪影響をもたらす菌を『悪玉菌』と、人間が勝手に付けた名前

です。常にお腹の中には多くの細菌がいるのですが、『善玉菌』も『悪玉菌』

も存在して、それらが増えすぎず、減りすぎず、バランスを保っています。

『悪玉菌』がいなくなれば良いというわけではありません。

(抗生物質などを飲むと、これらのバランスが大きく崩れてしまい身体に負担

になることがあります。風邪で病院に行くと、抗生物質を出されることがある

けれど、

【風邪はウイルスによるもの】

【抗生物質は細菌に効くもの】

風邪ウイルスをやっつけるのは、自分の身体の中の免疫力ですよー!!)


生まれたばかりの赤ちゃんの腸は、無菌状態です。

なので、初めて出す便には細菌の死骸はありません。

しかし、生まれて3~4時間後の便には、もう菌が含まれています。

そして1日で『悪玉菌』も含まれ、3日目にして『ビフィズス菌』が出現、7日で

腸内の菌はほぼバランスのとれた状態になります。

この『ビフィズス菌』ですが、特に母乳を飲んでいる赤ちゃんの便中に多いそ

うです。



『ビフィズス菌』
『ビフィズス菌』はいわゆる『善玉菌』の代表選手です。人間にとって

悪影響を及ぼさず、良いことしてくれます。

この菌が腸内にたくさんあると『腸内環境が良い』という状態になりま

す。この菌は、『偏性嫌気性菌』という種類に分類されます。

簡単に言えば、空気が嫌いで、空気があるところでは生きられませ

ん。しかも胃酸にも弱いので、『ビフィズス菌』が入っているという商品

を食べても、ほとんどが死んでしまい、腸には届かないとのこと。

(でも、抗生物質などを飲んで、腸内細菌がたくさん死んでしまって細

菌数が減っているときには、有効かもしれません。)

『ビフィズス菌』は『乳酸菌』の一種です。

これもちまたでよく聞く言葉です。『善玉菌=乳酸菌だから、乳酸菌を

たくさん摂りましょう!!』と言われています。


 
ホントなんですかねぇって考えたことなかったけど、ここで一度考えてみま

しょー!!

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.02.10更新

ナチュラルキュアでは、『オーソ』という栄養素(サプリメント)を販売しています。

サプリメントはドラッグストアでもコンビニでも最近よく見かけますが、摂取している人は一部の人なんだと思うのですが、どうでしょうか?

日本人は特に、こういったビタミンやミネラルのサプリメントには手を出さない人が多いと思います。

栄養の勉強をするまでは、私も多くの日本人と同じで、『サプリメントなんているの?野菜食べてるから大丈夫やろ!』という感じで、飲んでいませんでした。
だから、人に勧めるなんてとんでもない!!ってな感じです。

でも、今では家族全員飲んでいます。ちなみに、小学3年生の我が息子ちゃんも(大きくなれよ!!)、93歳になる祖父も(長生きしてね!!)飲んでいます。

正しい知識があれば、栄養素の大切さがわかると思います。
正しい知識とは、『人間の身体は、口から摂取したもので、つくられている』ということです。
大切な我が子にケーキやジュースを買って与えている場合では無いですよね。


2ヶ月に1回の栄養の勉強会などの情報などもお伝えできたらと思いますので、お付き合い下さいね。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院