痛みが引かずに我慢していませんか?

痛みが引かずに我慢していませんか?

2012.05.29更新

吸収された脂質の多くは肝臓で、中性脂肪やリン脂質、コレステロールなどに作り替えられます。
中性脂肪、コレステロールというと血液検査で皆さんが気になる項目です。

では、中性脂肪、コレステロールの役割を簡単に説明しましょう。

中性脂肪は炭水化物とほぼ同じ役割で、エネルギー源となります。

脂肪細胞に中性脂肪を貯め込むことができます。

身体の中でのエネルギー源としては、炭水化物であるブドウ糖、タンパク質、脂質が使われます。三代栄養素は全てエネルギーとなるのですが、ブドウ糖もタンパクも貯蔵できる量が少ししかありません。
それらを捨てることもしないので、余った糖や炭水化物は中性脂肪にかえるんです。

コレステロールはたくさんの重要な物の構成要素になっています。

①細胞膜の構成要素(血管壁も)

②神経を包む(体内にあるコレステロールの1/3が脳に存在します)

③ステロイドホルモン、性ホルモンの材料

④胆汁の構成要素


これら中性脂肪やコレステロールは、タンパク質で包まれた『リポタンパク』として身体中の各器官に血液に乗って運ばれます。
リポタンパクは4種類あり、中身の含まれる量によって名前が違います。

LDL(低密度リポタンパク)、HDL(高密度リポタンパク)などがあります。

LDL・・・身体にコレステロール、リン脂質を運ぶ
HDL・・・身体内で余ったコレステロール、リン脂質を肝臓へ持って帰ってくる

このような機能があるため、LDLを『悪玉』、HDLを『善玉』と言われるようになりました。

血液検査での項目は、
総コレステロール・・・リポタンパクに含まれるコレステロールの量
LDLコレステロール・・・LDLに含まれるコレステロールの量
HDLコレステロール・・・HDLに含まれるコレステロールの量
です。

『悪玉』と言う名前がつくことで、悪いイメージがついてしまいましたが、LDLも大切なものなのです。

LDLが全身に必要なコレステロール、リン脂質を運ぶと言う大切な仕事をします。

身体にはたくさんのコレステロールが必要で、材料が足りなければ、身体は出来上がりませんし、新陳代謝も上手く行われません。


コレステロールや中性脂肪にも様々な役割があることを知ることはとても大切ですね。

投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.05.14更新

今回は、脂肪です。

脂肪って世の中から、かなり悪い印象を植え付けられていますよね。

皮下脂肪、内臓脂肪、高脂血漿などなど、いろいろな言葉が氾濫している

からでしょうか?

でも、最初の方に書いたように、人間の身体には、脂肪は体重の20%弱無

いといけません。

20%弱というとかなり量ですが、これがすべて、お腹が出てしまう皮下脂肪

になるわけではありません。


人間の身体は、60兆個の細胞から出来ていると言われますが、これらの

細胞は『細胞膜』という膜に一つずつくるまれて、一つの細胞として存在し

ています。

この『細胞膜』の構造を『脂質二重層』と言います。

おっと、ここで、注目です。

『脂質二重層』というだけあって、この膜には、脂肪が使われています。

一つに使われる脂肪の量は少なくても、細胞の数がめちゃ多いですよね。

ここで、まず大量の脂肪が必要になります。


脂肪にもいろいろな役割がありますが、代表的なのは、エネルギーとして

の役割です。

筋肉が活動するときには、脂肪がエネルギー源として使われます。


現代は食べ物があふれかえっています。

なので、脂肪に関して足りないと言うことは、あまりないでしょう。

逆に減らさないといけない場合の方が多いようです。


でも、脂肪に関して、世の中では間違った認識をされていることが多いよ

うです。

脂肪と言う話題から、中性脂肪、コレステロールなんかの話が出来たらい

いと思います。


投稿者: ナチュラル・キュア整骨院

2012.05.08更新

タンパク質を英語で言うと『プロテイン』と言います。

『プロテイン』の語源はギリシャ語の「プロティオス」で「第1のもの」

「一番大切なもの」という意味です。

言葉の意味からすでに欠かしてはいけないものになっています。


では、私たちの身体の中で、タンパク質はどこにあるのでしょうか?

筋肉は、タンパク質から出来ている感じはしますね。

では、骨はどうなんでしょう。カルシウムで出来ているって言うのは有名で

す。

でもカルシウムだけではないんです。

髪の毛は?CMなんかで「コラーゲンが・・・」って言われていますよね。

では、爪は?などなど・・・

これら、人間の身体の形あるもの全てには、タンパク質か必要なんです。



切り傷が出来ても、時間がたつにつれて、『かさぶた』ができて、傷がふさが

り、時間がたつとともにキレイになっていきますよね。

この時にもタンパク質が『かさぶた』を作り、新しい皮膚を作り傷を治してく

れるのです。

毎日の新陳代謝も同じだし、子供が大きく成長するのも同じです。

だから、身体の部品となるタンパク質を欠かしてはいけないのです。

ここで注意点があります。

新陳代謝は誰にでもあります。

大人も子供もおじいちゃんも。

成長期の終わった大人は、身長が伸びることはまぁないですよね。

では、子供はと言うと、日に日に成長して、身長も体重も大きくなります。

成長期の子供の場合は、
毎日の新陳代謝(作り替え) + 成長 
と言うことが起こっています。

①新陳代謝の分のタンパク質 + ②成長の分のタンパク質 
が必要です。

で、バリバリ運動している子供はと言うと、
①新陳代謝の分のタンパク質 + ②成長の分のタンパク質 
       + ③運動で傷ついた組織を作り替えるのに必要なタンパク質
が必要になります。

(身体と言うのは、使えばその分だけ強く作り替えられます。
筋肉でいうと、1時間ウォーキングをしていると、その分の筋肉がついてき
て、始めはしんどかったけど、しんどくなく歩けるようになります。)

成長期の運動をしている子供で、タンパク質が足りなかったら、どうなるの

でしょう。

もしかしたら、『②成長の分のタンパク質』が減ってしまうかもしれません。

『③運動で傷ついた組織を作り替えるのに必要なタンパク質』かも『①新陳

代謝の分のタンパク質』かもしれません。

前回書いた計算をきちんとしなければというわけではけしてありません。

でも、きちんと正しい知識を持っていたら、自然と食事も改善してくると思

います。




投稿者: ナチュラル・キュア整骨院