子供のスポーツ障害

STOPTHE・子供のスポーツ障害

幼少期こそ、スポーツ障害を起こさないように、親・コーチなど周囲の大人がケアする必要があります。子供の適応力は高く、間違った歩き方、間違った姿勢、間違った筋肉の使い方が当たり前となってしまえば、代償行為によって変形や発育障害を引き起こしてしまう危険性があります。

なぜ、怪我をしたのか?なぜ、成長痛が起きたのか?その原因・理由を分かった上で、生活習慣から何から全て治してあげることが大切です。そうでなければ大人になってから大きなハンデを背負う事になります。100点満点でどうやって成長期を終えさせることが出来るか?これが、親やコーチの使命(もちろん私たちの使命でもあります)だとお考えください。

子供の時から、正しい筋肉や関節の動かし方を身につけておくことで、以下のような症状を抑えることが可能になります。

オスグット(成長痛)

成長期のスポーツ障害のことで、激しいジャンプやスピード走行等により、筋肉疲労が重なり、下半身への負荷が大きくなる(使い過ぎ)ことで、肘蓋腱脛骨付着部が剥離損傷してしまう症状のこと。

症状

膝のお皿の下にひどい痛みが起こり、その部分が腫れます。痛みから、スポーツを続けることが困難になります。

側腕症

本来、正常な背骨は、横から見ると前後に自然なカーブを描いています(生理的湾曲)。それが何らかの原因で、背骨(脊柱)が正面から見た時、横に湾曲してしまうことを側腕症と言います。横に曲がると同時に捻れも加わるのが特徴です。側腕症には、生まれつき骨の奇形等がある「先天性側腕症」と、成長期に急に湾曲が進んでしまう原因不明の「突発性側腕症」、事故等が原因で起こる側腕症があります。

体の軸(中心)となる背骨が曲がってしまうことで、肋骨等の骨格全体が歪み、腰や背中など、体のいろいろな部分に不調を来します。もちろん、内臓にも悪影響を及ぼします。

症状

湾曲していく際に、自覚症状はありません。背骨が湾曲したことで、体のいろいろな部分に負担が掛かり、腰痛や肩こり、背中の痛み等の症状が出ることがあります。湾曲がひどいと、内臓にも負担がかかり、肺活量が減少する場合もあるようです。若い時は、外見に少し異常が認められるだけで、特に不調を感じることはありません。しかしながら、年齢と共に筋力が低下すると、いろいろなところに痛みやコリ等が出てきます。子供さんの体に、こうした症状が見て取れたり、少しでも違和感を覚えたのなら、すぐにご連絡ください。